稼げる人、稼げない人
- 作者: 高城幸司
- 出版社/メーカー: PHP研究所
- 発売日: 2009/10/17
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より多く稼いだ方が良いのか悪いのか?それは個人の自由で、それぞれが仕事と収入に対しての距離感とか満足感を得れればいいと思うけど。
稼ぐ・稼げない人って見られ方は職種によっても考え方が違うと思う。より多く稼ぐことが目的で働いてない人とかは、こういうの読むとどう思うんだろうか。
豊かになった日本では、生き方の模索をすることが誰でもできるようになっちゃって、「生きれている」のに悩まないといけない雰囲気があって大変だ。
稼ぎたいのに、稼げない人が一番ストレスになるだろうし、職場の周りが皆上昇志向が強い人が多いのに、自分はそうでもないって人とかも大変そうだ。
人間として最低限の生活ができるぐらいの収入(これも人によって感じ方が違うっぽいけど)を得ることができると、仕事ってあとは娯楽性というか面白いって思えることがないとできないんじゃないかなあ?。社畜で会社に飼い殺されてるような気分で仕事する人がいないこともない。「俺たちは社畜」と言ってる人たちも、言ったことで発散してて実際はそんなこと思ってない人たちの方が多いかもしれない。
稼ぐ・稼がないのは自由だとは思うが稼げる人じゃないと将来的に会社にいづらいとかってのはある。そもそも何を持って稼ぐ人かを判断するかは難しい。あまり文句言わずに相対評価で他人よりも高評価を得ることが稼ぐことと定義するのであれば、自己の価値を絶対だと思ってる人にとっては相対評価が辛い。
仕事の意味を真剣に考えたのは就職活動の時ぐらいでそれも建前だったなあ。
そんな事を夜な夜な考えてたらこの本早く読みたくなってきた。
20歳のときに知っておきたかったこと スタンフォード大学集中講義
- 作者: ティナ・シーリグ,Tina Seelig,高遠裕子
- 出版社/メーカー: 阪急コミュニケーションズ
- 発売日: 2010/03/10
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