将来用の資産をどう切り崩すか

将来使うための貯蓄や、投資したお金をいざ使う時になった場合に、どう切り崩すかというのは、33歳の自分にはまだまだ遠い話のように感じますが、時折考えます。私の中での、前提条件としては、例えば、65歳になったら引退しようなんてことは全く考えてはいません。むしろ、できるだけ何かしらの仕事を続けて、できるだけ、年金などもぎりぎりまでもらわないようにという風に考えています。しかし、最終的には切り崩さざるを得ない状況になったときという風に考えると、一体どういうやり方が一番いいんだろうか?と思います。
 
収入が0になった時に考えているプランとしては、まとめて下ろすのではなくて、残りの生きるだろう年数から数パーセントづつ、切り崩して残りは資産運用しながら行くという事を考えています。パーセンテージについては、まだまだ先の話だし、どれくらいその時に、資産があるかも分からないので、現時点はどのくらいというのは決めてはいません。参考にしたい考え方はいくつか考えていますが。今のところは、貯蓄から、毎年インフレ率うんぬんとか色々細かいことを考えつつだけども、4パーセント前後づつ、年間引き出すものと、固定で引き出すもので、合わせて考えています。年金が出ないプランで考えると、だいぶギリギリな予想ですが。。。
 
貯める事が目的ではなく、お金に振り回されない生き方をしたい。そう考えると、死ぬ時に、きっかり残高が0円が理想です。しかし、それは実際には難しいだろうし、最後にまとめて使おうかなんていうのも、考えづらいです。
 
将来の切り崩す時の経済状況などを見ながら、切り崩し方を考えていくとは思いますが、引き出すタイミングなども、若干ギャンブル性があって楽しいんじゃないかなとかも思いますが、びびりなので、決まったタイミングで、足りない分を補う引き出し方が、現実的かなと思っています。