これからのコンテンツ力とは

ソーシャルサービスの最大のメリットは、どれだけ自分がフォローして追っている人へと簡単に繋がれるということです。

これからのコンテンツ力は、既存の大手メディアだけに求められるものだけではなくなり、個人にもコンテンツ力が求められる時代になることでしょう。

気になる人がいる時に、その人の情報がネット上で上がっていることは案外重要です。いずれは、ネット上で活動していないと、その人は「存在していない」状態なのではないか、というぐらいの扱いになる可能性もあるのではないでしょうか。

その分、自分メディアの構築力というものが求められるのですが、別に商売するために頑張る必要もなく、ただつぶやいたり、日々のことを綴っていてもまったく問題ないと思っています。

何に興味があり、どんなものが好きかなどを、チェックするだけでも、その人のメディアになります。アクセス数やフォロー数が問題ではなく、少数でもいいから見ている人がいるということが大事です。

強烈な主張もなく、だらだらと書いていても、それなりの反応が出てくるからネットを使った自分メディア遊びはまだまだ辞められません。

これからのコンテンツ力は、大量コンテンツ消費時代から、個人コンテンツ消費時代に移行しているので、コンテンツ制作で飯を食べている人たちは大変な時代かもしれないですが、消費する側で考えるとこれほどワクワクすることはないです。