道具は進化しても、使う方が・・・
Panasonic フードプロセッサー ホワイト MK-K80P-W
- 出版社/メーカー: パナソニック
- メディア: ホーム&キッチン
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使ってみれば、おそろしく簡単に野菜も切れるし、料理時間も短くなります。一度使ってしまうと、今まで一生懸命野菜を切っていたのが、馬鹿らしくなるほどに。。。料理に関しては、嫁さんの方が、毎日作っているし、腕も私よりも全然上ですが、土日は自分も料理をします。最近調理道具が、徐々に増えてきていたので、試しに、使い方を教わって野菜を切ったり、電子レンジ用の容器で調理したら、いつもの半分ぐらいの時間で料理することができました。しかも味も良かったりします。
こういった感じで、我が家では嫁さんは料理についてのスキルはどんどん上がっていきますが、逆にITについては全然止まったままです。先日も夫婦でgmailを使っているのですが、嫁は今だにgmailのラベル機能については、全く使っておらず。全部のメールが受信トレイに入ったままになっていました。いつもネットで買物したりした履歴だったり、やりとりのメールを探すのに苦労していたので、ラベル機能など、gmailのいくつかの機能を先日教えてあげました。
お互い得手不得手が違うし、興味、情報収集してることも違うので、お互いの生活の中で、便利で生活を快適にしてくれる情報・スキルについては、違います。
この事から感じたのは、便利で、生活を快適にしてくれるツールがどんどん出て来ても、それを知る機会だったり、知ろうとしない限りは、不便な思いをすることを受け入れないといけないのかもしれないと同時に、不便であるということに気がつきもしないっていうこともありそうです。
いくらアンテナを高くして色々な情報を仕入れようとしていても、それを自分で使う事も考えないとダメなんじゃないかと思いました。インプットだけじゃなく、アウトプットすることも同じくらい大事なんですが、インプットのスピードに比べてアウトプットの出力処理は、両手でしかできない限界がある。ということがどんなにツールが進化しても、中々難しいことのように思います。