ゴール―最速で成果が上がる21ステップ
- 作者: ブライアントレーシー,Brian Tracy,早野依子
- 出版社/メーカー: PHP研究所
- 発売日: 2006/04
- メディア: 単行本
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- 作者: スティーブン・R.コヴィー,Stephen R. Covey,ジェームススキナー,川西茂
- 出版社/メーカー: キングベアー出版
- 発売日: 1996/12
- メディア: 単行本
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- 本で書かれている内容と、俺も同じこと考えてる、行動してる。と勘違いして安心する。
- 本で書かれていると真逆の行動してる人を、思い出して満足する。
- 本で書かれている内容で、参考になったり、共感できる行動を実践するために、普段の生活を変えようみたいに、考えること。
2は、ダメです。7つの習慣的には・・・。そんな事を考えているようでは。心が歪んでいるのだと思う、しかし、本音である。私なんかは、読んでるだけで行動しない、ダメなタイプの典型だろう。
成功者の多くは、上の本書にも書かれてるように、優れた行動力と目的達成能力で夢を実現する。そして、その能力は特別な才能ではなく、誰にでもその能力はあるし、意識と行動を変えることでなりたい自分になることができる。このように自己啓発や目的達成のためのノウハウのような本は、大体同じような事が書かれている。
ではなぜ、自分は、成功ノウハウ・体験記のような本や伝記のようなのが、好きなんだろうか?おそらく読んだ後に、一種の爽快感を与えてくれるからであり、私のようなだらだらしたいって思っているような奴でもどうにかなるかも?みたいな気休めや娯楽を与えてくれるからだ。そして、成功の定義すらも自分で決めていいんだよみたいなことも書かれてると、自分に甘い私なんかは、楽な方に行きたがる。むしろ心の足枷になってるようなのを捨てたり、今のままでもいいんじゃないの?って思いこみたいために、読んでいる。というのが本当のところ。