超入門 日本国債

超入門 日本国債 (平凡社新書)

超入門 日本国債 (平凡社新書)

日本は国債の発行額が税収を上回り超借金国家で、いつか財政が破綻するかも?とよく言われてますが、実際どう問題になるのか?この手の話は大きすぎて想像がつきにくいところです。本書は日本国債の仕組みについて発行、流通の仕組みから、借金について書かれています。2003年の本ですが、その後現在に至るまで、ますます国債残高は増えています。
財政破綻するかしないか分からないのに、個人レベルで何を備えればいいのか?そんなことを考えてもしょうがないかもしれませんが、少しでもリスクがあるなら、備えていた方がいいのではないかと考えてしまうタイプなので、日本円だけじゃなく、外貨預金であったり外貨投資を行うことで、微力ながらリスクの分散をして自己満足したいと思います。何もしないよりはマシという気休め程度かもしれませんけども。
日々ちょっとづつ何かをすることで、後々結果が変わってくるというのは、ないことはないので、何事も備えあれば憂いなしということと、仕組みを理解して動くことは何事にも言えることかもしれません。