Java言語プログラミングレッスン (上)

改訂第2版 Java言語プログラミングレッスン (上)

改訂第2版 Java言語プログラミングレッスン (上)

プログラミングを勉強するとなった場合に、自分の場合は、こういった入門書を読むのは、結構苦痛なタイプです。どちらかというと、ちょっと何かとりあえず簡単に動くものをちょっと作ってから、分からない部分を熟読するという方が個人的には、楽です。
本書は上巻だけではなく、下巻も合わせて読みたいと思います。
ここからは、どうでもいい個人的な昔話。社会人になり、職業プログラマーをやりだした約10年前。その頃は、一応プログラミングの研修などをしていました。とはいえ、きちんとした講師がいる訳でもなく、単に自分で調べて課題こなすという、いわゆる今でいうぐぐれカスという状態でした。自分は講義形式で座学形式の感じが、眠くなるので、自分で調べてという方があってたので、よかったと思っています。
確かに、短期で考えると課題を解決するために、最短距離でいくことを考えると、誰か知ってる、経験ある人に聞いてしまった方が解決が早いとは思います。
しかし、長い目で考えると自分で解決していかないといけない場面も数多くあります。その時に、自分で調べて解決した経験が活きてくると思います。自ら調べて、考えて答えを出すのは、頭の良し悪しではなく、経験で補える部分なのではないかと思います。経験自体は、何か特別な環境に身をおかなくても、今はネットがつながっていて、ブラウザがあればどうにでもなる時代だと思います。