プロジェクトマネジメント現場マニュアル

プロジェクトマネジメント現場マニュアル

プロジェクトマネジメント現場マニュアル

 本書は、プロジェクトを運営する時に、マネジメント担当者がどう円滑にプロジェクトを遂行することに必要なことを、実際の実務で、ありそうな事例を基に、解説している。
 最近、仕事でプロジェクトマネージェーというポジションで仕事をし始めたので、ちょっと知識を蓄えるために、PM関連の本を、何冊か図書館で予約してみた。知識だけでは、マネジメントはできないでしょうが、知識と経験をうまく組み合わせていきたいなと思うところです。
 それにしても、PMというとリーダーとしての資質が求められるんだと思いますが、性格的にも、今までの人生みてもリーダーってポジションは全くやったことがないなあ。できるんだろうか。この不安感を感じたいと最近思っていたところに、たまたまそういうチャンスが回ってくるとは、運がいいなと思います。
 マネージャーの仕事を研究するという目標ができたので、本を読むのもまた楽しくなります。すぐに使う見込みのない勉強ばかりしていても、つまらないのでなるべく、実践に近い本を読んで考えるという事は、なかなか頭の体操みたいなもので、面白いです。新しい事をやり始めた時に、本を読んだり、勉強などをすると、また違った視点で捉えることができるようになるかと思います。
 実際、開発脳とマネージャー脳では、違う使い方をするような気がします。今後、また開発をやるようなことになっても、マネージャー経験は役に立つんではないかと思います。マネージャーになっても、時間を見つけては、プログラミングの勉強は時間を見つけて、やっていこうと思います。