Amazon.co.jp: 史上最強の投資家バフェットの教訓―逆風の時でもお金を増やす125の知恵: メアリー バフェット, デビッド クラーク, Mary Buffett, David Clark, 峯村 利哉: 本
を読んだ。以下印象に残ったもの

  • トラブルから抜け出すよりも、トラブルを避けるほうが簡単だ
  • 習慣と言う名の鎖は、抜け出せないほど重くなるまでは、軽すぎて存在を感じることができない
  • 観念がついえたとき、言葉は何かと役に立つ
  • 人間には、簡単なことを難しくしたがるひねくれた性質があるらしい
  • 小事に規律正しく臨めない者は、往々にして、大事にも規律正しく臨めない
  • ほかの人々が思慮に欠ける行動をとればとるほど、われわれ自身はより思慮深い行動をとらねばならない
  • どういうわけか、人々は行動のきっかけを、価値ではなく価格に求める。価格とはあなたが支払うものであり、価値とはあなたが受けとるものである
  • われわれが歴史から学ぶべきなのは、人々が歴史から学ばないという事実だ


Amazon.co.jp: ザ・ジャストインタイム 現地現物が最高の利益を生む: フレディ・バレ, マイケル・バレ, 松崎久純, 依田卓巳: 本

著者はフランス人。トヨタの生産方式(リーン生産)について、非常に分かりやすい。物語形式なのも、読みやすい。

Amazon.co.jp: レバレッジ英語勉強法: 本田 直之: 本

やる気が起きる本。自分にとって本当に必要な英語だけを勉強する。目的をはっきりさせるということは、
何も勉強だけに限らないですね。



WEB人間論を読んで。。
梅田望夫平野啓一郎共著のウェブ人間論を読みました。

ちなみに、梅田望夫は、WEB進化論、ウェブ時代をゆくなど以前読んだことありますが、平野啓一郎氏の小説は読んだことはありません。

二人ともインテリだけあって、色々面白い考察をしています。梅田氏は、個人的に好きか嫌い
かは置いておいて、現在日本のWEBの世界では権威的な存在だと思います。
彼の書籍が与える影響力はものスゴイと思います。

この本の中に、今のWEB時代で一番影響受けた世代が1975-77年生まれの世代という
話が出てくるのですが、自分はまさしくそれに当たります。

たしかに、自分にとって仕事という意味ではWEBの存在は切っても切れないわけなのですが、
そもそも社会に出るときは、WEBサイト構築がそもそもビジネスになるのかならないのかって
頃でした。いまみたいに、CtoCといよりも、BtoBでのWEBの技術ってイメージ。

それから間もなく、技術の進化とともに、WEBに対して皆がこぞって熱狂しだしたような感じがします。スゴイでかい波が来て、みんなそれに乗ろうとしてるってそんな感じ。まあいわゆるITバブル。まあそれがちゃんとはじけて、淘汰されていくのですが、、その後は、もうインフラがある程度整ってるから、ものすごいスピードで、色々なサービスが出ては、消えて、技術もどんどん新しいのが出てくる。

WEBで使われるツールやらサービスやらが、インターネットを通じてものすごい勢いで個人の中でインフラ化される。当たり前の道具として瞬時にデファクトスタンダードになるということ。

これってどういう影響を与えるかっていうのは、まだ自分の中では考え中なのですが、
WEBというデジタルな世界では、物とか道具とかどんどん新しいのができて、
使い捨てできる。消費する側は、どんどん新しいものにリプレースできるけど、
作り手の方は何を作ればいいのかスゴイ難しい
(あくまでヒットするサービスを作るとか、集客できるサイトを作るとかって時に)。

あとWEBサイトの成功って多分作ってるエンジニアからすると
必ずしも、経済的成功だけじゃないっていうのもあると思う。

そういう意味で考えると、自分は、2,3人ぐらいで、お金のことなんか考えないで、
ただそれが面白いって感じでやる仕事が一番楽しい。まあそれは、人は趣味とか
遊びとか言うのかもしれないけど。(具体的に自分の場合は、知り合いのShopのお店のシステム相談を受けたり、ラーメン屋のシステムの相談されたりとかってものすごく
楽しかったりする。)

個人的には、2,3人ぐらいで企業して、10人以内で会社を運営していくみたいな
若い人がたくさん増えるような社会になると面白いんじゃないかなと思います。
ただ往々にして、若い人の方が、それなりのしっかりした組織にまず帰属したいっていうのが本音なのかもしれないけど。

ただここで、経済的な部分を考えないといけないのですが、
経済的な部分を考えるというのは、実は息をするのと同じようなもんだと思います。

最後途中で、ぐだぐだになりますが・・・。夜ご飯の時間です。続く・・・
・・・かどうかは分からないです。