そろそろ不都合な真実だが、自分の仕事がいかにダメかを暴露したい

私は今や日本の30代ではマイノリティになってしまった結婚というものをして子供もいて、そこそこの給与をもらい、そこそこの貯蓄を持っているが、平日は職場の近くのお昼で優雅に外でランチすることもできず、お弁当と添加物たっぷりのカップ麺をすすりながら、プロ社畜として仕事をしている。長年最近は特に、評判の良くない?受託案件仕事を一貫して行なってきたが、僕は、大学で情報系のことを勉強したこともないし、社会人になってからも、体系だててシステム開発のもろもろを学んだわけでもないし、今も開発手法を自ら積極的に学ぶ、実践していることもないが、これまでのシステム開発では運がいいのか、うまいこと避けているのか、日中は目が回るくらい忙しいが、夜は徹夜が何日も続くなどのきつい仕事をしたことはほとんどない。よく世間である月300時間働いているなんてことはしたことがない。おそらく体力も、努力や根性もないので、そんな労働の仕方をさせられる前に、もろもろ関係・各所に相談するだろう。そもそも自分にはそんな、知力・体力はない。社畜としては失格レベルだという自覚もある。

いつも、自分にとっては、目の前にある膨大なタスクを日々整理し、こなしているだけで忙殺されているのだから、朝出社してから、8時間後くらいには、もう何も考えられないぐらいに疲れているので、それ以上の仕事をこなせるほどのスキルは持ちあわせていない。なので、業務以外にはなるべく頭のリフレッシュのために、仕事で飽き飽きしている技術以外のことをやっている。スキルアップのための勉強とか、仕事ができるようになるためとかという高尚なものではなく、仕事で日々疲れているので、余暇としてやっているだけだ。仕事・タスクでも同じことばかりしていると飽きるので、膨大なタスクを整理・調整して定時内でこなせるようにした上で、少しハードルを高いことを自らに課して、乗り越えることを楽しみとしている。そんな、ランチで会社の近くを開拓するような余裕ある人達のように、仕事をサッと終えてかつ、夜中までハードにバリバリ仕事をこなして、土日も出社して、リア充をdisり、圧倒的なアウトプットを出している人を見ると、尊敬する。

やはり、普段からソフトウェア開発のなんたるかを、語っている人たちは、ずっと仕事していることに全く抵抗がないようで、若いころから、もっと勉強して、ソフトウェア開発のなんたるかを学んでいればよかったと本気で思う。ソフトウェア開発の業界においては、スキルアップとかいう技術の勉強と、長時間労働をし続ける人たちが、メインストリームになる。まったく気がつくのが遅すぎた。4月になって心機一転なんて考えるが、まあ自分にはそんな器量がないだろう。