投資は忘れるがいい

投資に使うお金の大半は、毎月の定時定額購入で、インデックス投信を毎月購入するほったらかし投資をここ数年行なってます。リーマンショックや最近の欧州の金融危機などを受けたりなどすると、世界の株式をまるごと保有するというスタンスで運用していると資産チェックを数ヶ月に1度しか行わないとしても、資産が目減りしているように見えてしまうことは精神衛生上あまりよくありませんが、すぐに使うお金ではないのと、中長期に積立てをしているのでそれほど気にはなりません。

さらに言うと、世界経済が危機になったとしてもこの投資方法は、現在のところ辞める予定はありません。理由は世界の株式市場は長期的には拡大するか、それとも資本主義はもう限界でこれから市場は縮小するしかないのどちらかしか基本的にないと思っています。自分は楽観的なので、前者の考えでいるというだけのことです。

とはいうものの、毎月何も考えずに購入をしているのは、投資のプロではないものにとっては時間コストを考えるとこれ以上いい方法は分かりません。ほったからしがゆえに飽きるというか積立てをしていることすら忘れる状態になっていますが、気がついたらある程度のまとまったお金になっているというのが理想です。
唯一行なっていることといえば、年に1回程度インデックスなどで貯まったお金を、ETFなどに回す。資産のリバランスをするなどを行なって終わりです。<関連記事>
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