信頼する力

信頼する力  ジャパン躍進の真実と課題 (角川oneテーマ21)

信頼する力 ジャパン躍進の真実と課題 (角川oneテーマ21)

南アフリカワールドカップの日本代表は本当に今思い返してもいいチームだったと思います。チームの中心的な役割を担っていた遠藤選手の監督やチームに対しての目線で書かれています。
信頼関係をいかに築いていくか。そしてどう日本代表では、築きあげてきたかについて書かれています。監督やリーダーがどれくらい大事かというのが、よくわかります。そして、日本を代表するような選手達が集まった場合でも、人間関係、信頼関係がないとうまく行かないのだなと思いました。
一流の賢明な人たちが集まっても、組織として結果を出せるかどうかは別問題なのかもしれません。

監督やリーダーは、考え方の軸がぶれない、回答を素早く、明快に。ということ