怖いというよりは・・・
大阪地検特捜部が押収したフロッピーディスク(FD)のデータ改ざん容疑事件は、すでに色々と話題になっているかと思いますが、せっかくなんでエントリーをしておこうと思い、
嫁さんがニュースで見てて、怖いよねえ。。これと言ってるのを聞いて。。怖いなんてもんじゃないでしょう、これは、、昔から何となく薄々気がついてるけど、触れられないところじゃなかったの、、検察とか公権力って。検察などの公権力が、正義とか、正しいことやってるように見えてた方がむしろ怖い。何気なく目立たぬように生活していれば、何もないんだろうが、ちょっと世に出て、目立って正義じゃないけど、正そうとすると狙われる。。。そんなイメージしか元々ないけど。
データ改ざんとかも、組織の体質とか、起訴したら失敗できない空気とかあるんじゃないのかなとか、ちょっと思い出した小説を一つ。他にも公権力の乱用がらみのはたくさんあるから色々読んでみると面白いと思います。
- 作者: 高杉良
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2002/06/20
- メディア: 単行本
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言わずもがなで、最近も政財界問わず、吊るし上げにあってるような人達もたくさんいますよね・・・。怖い。。日本は、弱々しい弱者を演じて、ギリギリです。って言ってる方が幸せに暮らせるんでしょうかねえ。