最小有効量って言葉ははじめて


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最小有効量を見つける

中国語の研究者は2万以上の漢字を理解していますが、ただ中国語の読み書きができるようになりたいのであれば、1000文字程度の漢字を理解するだけで良いです。よく使う200の頻出漢字を知っていれば、基本的な文章(看板、レストランのメニュー、基本的な新聞の内容)の40%は理解できます。

週4時間だけ働く男として有名なティム・フェリスは、これを最小有効量もしくはMED(Minimum Effective Dose)と呼んでいます。必要な成果を出すことができる最も少ない量です。たとえば、約1000単語を知っていれば、その言語で会話ができます。この考え方は、結果を出すことが必要なあらゆるものに当てはめられます。

別の例をあげると、ブロガーになると決めたのであれば、WordPressのようなプラットフォームでブログの設定をし、記事を作成し、投稿する方法がわかれば良いのです。ブログテーマの変更や、アクセス数の増やし方、SEOなどその他の知識は、後で勉強すれば良いでしょう。

 

うーん、生きるって大変ですね。