もしも、自分が巨人の清武代表だったら

巨人の清武さんが、読売新聞社の主筆であり、読売巨人軍の取締役会長である渡邉恒雄氏から、来季のコーチ人事などをめぐって介入を受けていることを批判する声明を発表しました。

そもそもあのナベツネさんだから、毎度こんなことやっていたんじゃないの、というのが正直なところで、何で今さら批判しているんだろうと思いました。
声明で言っていることだけを受け取ると、かっこ良く見えますが、7年間もやっている間に今まで同じような事がなかったのか気になるところですが、この声明と他記事で読んだ限りでは、清武さんが解任されることはかなり確率が高いと思います。

この話を聞いて自分がもし、清武代表だったらどういう行動をとるだろうか考えてみました。
所詮は代表といっても雇われでやっているので、ナベツネさんの介入を受け入れて、岡崎コーチなどに頭を下げるか、それなりの対応をする事に善処するだろうなと思いました。
そんなことは誰でも考えることですだし、今回の清武代表の決断の方が潔く、同情されるかもしれませんが、結果として辞めてしまうのであれば、ファンに対して何もできないまま辞めることになるよりはよほどいいんじゃないの？と思います。

清武代表も7年間やってある程度やり切った感は、あったのかもしれません。今後は、この行動の影響がどうなるか分かりませんが、これをきっかけで、読売新聞の不買運動などが起きない限りは何も変わらないのかもしれないですね。