仕事は飽きっぽい方がいい

飽きる、諦めるというのは根気がないように思われるので、あまりよくない事のように聞こえるかもしれないですが、ほとんどの人にとっては、実はもの凄くいい事です。

一部の才能がある人や継続して努力を続けることができる人の方が、コンテンツとしては憧れる人が多いかもしれないですが、フツーの人にとっては、ある程度何かの仕事を続けていたら、限界などを感じたり、面白みを感じなくなったりなどして、飽きる方が普通です。

同じことをずっと続けているように見えて、実はちょっとした改善・楽しみ・仕組みを見つけることができる人であれば、一見同じ仕事をしているように見えたとしても、徐々に他の人に自分の仕事をスケールすることができるし、逆にどんどん新しい仕事ができるようになったりもしやすそうです。

飽きてもうやりたくないと思う事は、誰しもが思うことなので、そこで思考停止にならないようにしたいものです。

飽きた事自体がトリガーになって、何か他の事をやろうとする方が健全で、向いてないのにずっと同じ事を続けることの方が不健全で精神的に良くない。