日本のお父さんはお小遣い制

日本のお父さんはお小遣い制が多いなんて話をよく耳にしますが、先日こちらのブログで反旗?を翻す事が書かれているのを読んで思いました。

既婚男性たちよ!お金の管理の妻任せは、今日からやめないか? - 内藤忍の公式ブログ SHINOBY'S WORLD 既婚男性たちよ!お金の管理の妻任せは、今日からやめないか? - 内藤忍の公式ブログ SHINOBY'S WORLD 既婚男性たちよ!お金の管理の妻任せは、今日からやめないか? - 内藤忍の公式ブログ SHINOBY'S WORLD このエントリーをはてなブックマークに追加

かくいう私もお小遣い制なんですが、小遣い制でも2種類あるかもしれません。

・妻にすべての管理を委託しているため、全くお金がどう使われているのか把握していない
・妻に指示を出すか、協議した結果お金の使われ方については妻と共有できている

最初の場合は、すべて給料などを管理してもらっているので、どこにどういうお金が回っているのかすら知らないパターンと、2つ目はどこにどういうお金を預けているのかをお互いが共有しているパターンです。

我が家の場合は、2番目のパターンになるのですが、こんな感じで運営してます。

1.基本的に給与が入ったら貯蓄・投資に回るお金は天引きして投資用口座などに移動。
2.食費などの生活費は、必要な分を引き出しそれぞれ袋ごとにお金を入れて、1ヶ月間はそのお金でやりくりするだけ。

という方法をしています。基本的に細かい家計簿などはつけておらず、毎月一回ざっくり家計簿というのを手書きでつけていてその計算を元に上を繰り返すだけです。年に3ヶ月〜半年に一度投資した資産の配分などをみて、リバランスします。どういう商品を購入するかは私の判断で、決められた予算内の場合については、決定権を持っています。

基本的にほったらかし投資なので、毎月積み立ててを愚直にしているだけになりのですが、例えば、直近では日本版ISAなどが決まったらとか、新しい有利な商品が出たなどの情報を仕入れたら、都度相談して、商品の理解を深めてから購入、買い換えなどを検討します。とはいえその際の係る手数料などの方が我が家は敏感だったりするのですが。

夫婦間に限らず、お金の流れが透明性があり、共有できている方がいいと思いますがいかがでしょうか、やはりお金の話をしたくないという家庭がまだまだ多いものでしょうか。
基本的にお金の管理をどちらか一方だけに任せるのは、家庭のファイナンシャルインテリジェンスの観点から見てもリスクが高いと思います。せっかく家族なんですからお互いに知識をシェアするぐらいの方がいいと思います。