入門 経済学の歴史/戦後世界経済史―自由と平等の視点から

 経済本を最近ちらほら、お気楽に読んだりしてるんですが、そもそも基礎的な部分が良くわかってないので、入門とか、歴史みたいな本を新書で読んでみた。やっぱり新書は持ち運びと、値段を考えると最初のとっかかりとしては最適だと思う。最近のいい政治家、大臣の条件として、どういう経済学者を参考にするか、選べるかっていう目利きが大事な気がするなあ。
 政治と経済は、やはり切っても切れない関係になっている。細かい理論は分からないけど、政治が安定すると経済もそれなりに安定した成長があると思う。小泉さんが良い指導者だったかどうかは、分からないけど、平成入ってから長期でやったのは彼ぐらい。長期の方が政策も遂行できるし、景気もそれなりに良かったと思う。今の管さんもすぐに変わってしまいそうな雰囲気あるから、しばらくより戻しが起きるんだろうか。しかし、そんな悠長な事言える状況なのか?ちょっと不安。今は政局不安で、景気も下がって、株価下がるのはポジション的には歓迎だけども、どこかで変わるきっかけがないとなあ。日本でこれからも生活するし、日本が元気になって、豊かであり続けて欲しいとかって思うけど、投資での、日本株の比率はどんどん下げてる矛盾した行動を取ってしまう。

入門 経済学の歴史 (ちくま新書)

入門 経済学の歴史 (ちくま新書)

戦後世界経済史―自由と平等の視点から (中公新書)

戦後世界経済史―自由と平等の視点から (中公新書)