はじめての課長の教科書

はじめての課長の教科書

はじめての課長の教科書

いまどき、課長とか部長とか役職が欲しくて会社員になる若い人っているんだろうか?
そもそも課長とか部長って役職自体が古くさいイメージに聞こえる気がする。とはいえ
本書の中身は、マネージャーとかメンバーをまとめる立場にいる人たちであれば
非常に役にたつような実践てきな事が書かれている。
できれば課長相当の立場になる前に読んでおきたいところ。
中間管理職っていうことについてここまで書かれてる本は初めて読んだ。
経営者向けの本はリーダーとは?みたいな本が多いけども、これはいわゆる現場の
マネージャーとしてのあるべき姿について書かれている。優秀な会社の実行隊の
リーダーみたいな人たち向けの本。

この辺の層の人たちは、会社の上層部からは優秀な人たちと認められていることが
多いはず(名前ばかりの役職を付けるところもありますが、、体面のために)
会社のトップの意思を汲みつつ、自分の裁量で仕事の現場を仕切り、やり方を
考えることができる。ある意味一番仕事の面白みと皆でやり遂げたという
達成感を感じることができるポジション。仕事でその立場になったからには
雇われ管理職としての特権を存分に活かして仕事をしたいところ。
でも実際には、中小零細企業の多くは、社長がワンマン経営だったりすると
そんな裁量もないってのが実情だったりするのかもしれないなあ。

そういう会社で自分の力を存分に発揮できないって感じたら、やはり
転職するか、会社に交渉するかしかないんだろうけども。転職するにしても
まずはやりきった感ありきで行くしかないだろうけども、精神的に病まない
程度に。