Seasarカンファレンスに行ってきました
参加したセッションの感想をそれぞれ
- Wicketとシステム開発の現場
書籍も購入しました。いつもブログも読んでる矢野さんのWicketに関する話が聞けて 良かったです。自分も仕事でstrutsをずっと使っていたのですが、以前から持っていた もやもや感をこのWicketは打ち破ってくれそうな気がします。 まだ書籍も実際にwicketも色々試したりとかできてないですが、今後じっくり 一度取り組んでみたいと思います。
オープンソース徹底活用 WicketによるWebアプリケーション開発
- 作者: 矢野勉
- 出版社/メーカー: 秀和システム
- 発売日: 2009/03
- メディア: 単行本
- 購入: 23人 クリック: 238回
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- テスト駆動開発のこころ (TDD はじめの一歩)
バージョン管理、テスティング、自動化。普段の開発でつい後回しにしてしまうテストプログラムですが、 講演の中で紹介していた書籍を読んで今後使っていきたいと思います。
- 作者: ケントベック,Kent Beck,長瀬嘉秀,テクノロジックアート
- 出版社/メーカー: ピアソンエデュケーション
- 発売日: 2003/09
- メディア: 単行本
- 購入: 45人 クリック: 1,058回
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- JBoss Application Server入門 - Seasar2を動かして見よう!
普段仕事ではtomcatがメインなので、JBossは今まで使ったことがないのですが、 一緒に行った人が聞きたいというので行ったぐらいだったのですが、聞いてみたら 一番このセッションが興味が沸いてきました、ミドルウェアとして使っているものに カスタマイズがしたくなったりするときが意外にあったりするので、今後tomcat以外の 比較検討とかもフレームワークの検討を行うようにもっとできたりするといいのかも
- Slim3のすべて
仕事で、Struts → Struts+Spring → Sastruts+S2JDBC とずっとStrutsを使い続けているので、今回のSlim3はほとんど学習コストがなしで 使えるすぐれたフレームワークになるなと直感で思いました。早速使ってみたいと 思います。 Springとstrutsにかぶせているし、プレゼン資料がすべて英語で書かれて いたのをみると、世界進出する感じでしょうか。 いいと思ったところ ・Hotdeployでの、ClasscastExceptionなどを回避 ・ActionFormなどのフィールドのリクエスト、セッション単位で別々で定義できる ・tomcat以外でもhotデプロイ など、実際の開発現場で問題になっている部分について解決しようと している点がものすごいいい。
- 全体的な感想
久々にこういったカンファレンスに聞きに行って楽しかったのと、Javaでも楽に開発 できるように日々進化してるなと実感できました。最近お仕事以外だと、rubyとか Javascriptとかそっちの言語ばかり勉強してますけど、久々にWicketとかは仕事抜きに 使ってみたいなと思ったし、Slim3もソースを追ってみたいなと思いました。